令和元年5月24日(金)、印南町の風力発電施設を使用して、この施設からの救出訓練を実施しました。 この訓練では、風力発電施設などの高層建造物での事故に対応するため、狭隘な空間で使用できる担架や、伸縮性の低いロープ(スタティックロープ)とそのロープに対応する資器材を使用しました。 メンテナンス中の作業員が体調不良で動けなくなったとの想定で、施設内部から地上までの高さ約70mからの救出や、風力発電施設内部の空洞を利用して救出する訓練を行いました。